まとめシート
発音, p. 24
音声
5-01
5-02
5-03
5-04
5-05
5-06
5-07
5-08
5-09
5-10
5-11
文法アドバイス
ポイント1の文法アドバイス
[Tu travailles ? 働いていますか?]
1. 「Je travaille dans un restaurant. レストランでアルバイト しています」と言うときの「restaurant レストラン」には、不定冠詞がつきます。これは多くのレストランの中の一つを意味します。一方、「Je travaille à la cafétéria. 大学の食堂でアルバイ トしています」というときの「cafétéria 大学食堂」には、定冠 詞を使います。通常、大学あるいは学部の特定の食堂だと分か るからです。
2. 「dans」と「à」の使い分けは、「dans + 不定冠詞」そして 「à + 定冠詞」とするのが自然です。
ポイント2の文法アドバイス
[J’aimerais travailler. 働きたいです。]
〜したい (英 : would like to):
- j’aimerais = je voudrais
- tu aimerais = tu voudrais
- vous aimeriez = vous voudriez
※ 「J’aimerais」あるいは「Je voudrais」の後ろに「bien」がつくと、1)本当にできるかどうかは分からない、または2)実際にはできない、というニュアンスになります
例 : J’aimerais bien travailler, mais je n’ai pas le temps. アルバイトをしてみたいけれど、時間がない。
[わたしは(どうしても)働きたいです!Je veux travailler !]
(どうしても)〜したい ( 英 : want) ・je veux / tu veux / vous voulez
※ この表現は英語の「want」にあたり、とても強い表現です。 よって、自分がどうしてもなにかをしたいと極めて強く思っている、あるいは既に決断している場合以外はほとんど使うことができません。
[どうですか? ― C’est comment ?]
1. 会話ボックスにある各文の主語は、「ce」または「c’」です。これは英語 の「it」にあたります。その後に来る形容詞は、常に男性形です。
2. フランス語の会話では、自分の意見や感想をあいまいにせず、できるだけはっきりと述べましょう。その際は、「mais しかし」や「et そして」などを使って対比的あるいは並列的に述 べると、より洗練された発言になります。例えば、「C’est facile, mais fatigant. 簡単だけど、疲れる」や、「Ça doit être intéressant et bien payé. 面白そうだし、給料もよさそうだ」などというように、詳しく述べてみましょう。
アンケート
[なぜなら… ー Parce que…]
「Parce que」を文頭に置くことができるのは、質問に対して答えるときだけです。注意しましょう。
正答例
– A : Je ne veux pas travailler.
– B : Pourquoi ?
– A : Parce que je n’ai pas le temps.
正答例
– A : Je ne veux pas travailler parce que je n’ai pas le temps.
誤答例
– A : Je ne veux pas travailler. Parce que je n’ai pas le temps.