Parler de ses expériences
経験について話す

まとめシート

発音(p. 84)

音声

20-01

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文法アドバイス

ポイント1の文法アドバイス

[Tu es déjà allé(e) à l’étranger ? 外国へ行ったことがありますか? ]

1. 「déjà」を複合過去の文で使うと、「〜したことがある」という意味になります。「jamais」を使った否定文は「〜したことがない」という意味になります。

2. この会話ボックスのメインの質問に省略した形で返答できるのは、答えが否定文のときです。(「Non, jamais. いいえ、ありません。」)答えが肯定文のときには、「Oui はい」と答えるか、きちんとした文章で答える必要があります。

例: Tu es déjà allé à l’étranger ? 外国に行ったことがありますか?
– Non. いいえ。
– Non, jamais. いいえ、ありません。
– Oui. はい。
– Oui, je suis déjà allé à Guam. はい、グアムに行ったことがあります。

ポイント2の文法アドバイス

[…quand j’étais au lycée. 高校生の時に、私は…]

1. 「quand」という語には 2 つの使い方があります。疑問文で「いつ?」という意味で使う場合と、このレッスンのように、等位接続詞として「〜のとき」という意味で使う場合です。

2.「quand … 〜のとき」を使って過去の状況を伝えたい場合は、半過去形を使います。(例:「quand j’étais au lycée 私が高校生だったとき」)

「quand … 〜のとき」を使って過去の行為を伝えたい場合は、複合過去形を使います。(例:「quand je suis allé(e) en France 私がフランスに行ったとき」)

3.「Est-ce que tu as déjà mangé… ? 〜を食べたことがありますか?」という表現は、これまでの人生を通してその経験をしたことがあるかどうかを聞きたいときに使います。一方、ある特定の時点だけをとりあげて質問をするとき、例えば相手がフランスに行ったときにエスカルゴを食べたかどうかを尋ねる場合には、「déjà」は使いませんので注意しましょう。そのときは「Est-ce que tu as mangé des escargots, là-bas ? そこでエスカルゴを食べましたか?」などと言います。